カテゴリ:music & cinema( 3 )

◇最高傑作、いや本当に。


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昨日、西川美和監督作品
『ゆれる』を観てきました。
西川美和×オダギリジョーと知れば、
見ないわけにいきません。
オダギリジョーが出演する作品って、
どれもハズレがないと、
私は思っています。
そして今回もやはり間違いなかった。



奪われる側と奪う側。
「つまらないこと」から逃げてばかりの弟とそれを引き受ける兄。
血の繋がった一番身近な家族でも、悲しいけれど
分かり合えない部分ってありますよね。時に疑心暗鬼になったり。
兄弟という枠を超えた人間の負の部分、そこを本当に見事に繊細に描いてあって、
何度も唸らされた作品でした。
クライマックスで「兄ちゃん」と何度も叫び、兄を求める弟の姿に、
自分が姉を思う気持ちを重ねてしまい、涙がとめどなく溢れ、そして心が浄化されました。

出来るだけ多くの人に見てもらいたい。
こんな風に思える映画は始めてです。

::次回は受け取った"進化バトン"の質問に答えさせていただきます^^
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by tomikoro | 2006-07-31 10:05 | music & cinema

◇モクレンの花


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いきなりですが、小泉今日子さん。
私がまだ小学生だった頃から、
ずーっと大好きな人です。
何が好きなのか、考えてみると
きっと彼女の声が好きなのです。
優しく、憂いのある声。
「厚木I.C」は特に好きなアルバムです。
その中に「モクレンの花」という曲があるのですが、
これがとてもいい曲なのです。


ある時、私の心を見事に言い得てくれた文章に出会いました。
「自分が何者でもなかった若い頃をとうに過ぎ、
ふいにそこにあった雑多な可能性や選択肢、あそこでこうなっていたら・・・という、
言いがたい深い思いに出会うこと。
もう二度と現前することのない失われた何か。
郷愁でも後悔でも、若さへの憧憬でもなく
ただそこにあった全てが完全に失われていることに立ちすくむような感覚」

私の心がずーっとモヤモヤしていたのは、こういうことだったんだ!と、
この文章を読んで涙が溢れました。素晴らしい。
そうなんです。私、「どうしたらいいの?」と、ここ何年も立ちすくんでいたのです。
そんな文章との出会いのあと、途方に暮れていた私の心を
唯一察して、優しく大丈夫と言ってくれたのが、「モクレンの花」でした。

出会いにも色々ありますが、自分の思いを代弁してくれた文章や、
慰めてくれた音楽とのそれもまた、私にとってはとても意味のあること。なのでした。
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by tomikoro | 2006-07-27 17:45 | music & cinema

夏の日の昼下がり


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私はテレビをほとんど見ません。
夕方6時のニュースが始まる頃にようやく電源をポチッ。
それまでの時間は音楽を流していることが多いです。
ボサノバ、ハワイアン、J-pops・・・など好みの音は様々。
夫が学生時代に購入した『BOSE』のWAVE RADIOは
音質の良さで有名ですよね。



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CDは300枚と少し所有しています。
高校生の頃から音楽が大好きで、
CDを集めるのが趣味のようになっていました。
最近よく聴いているのは小野リサ、
リッキー・リー・ジョーンズ、
blueberry,berryblue。



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それらを聴きながらいただく昼食。
出来合いの巻き寿司と麦茶。
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by tomikoro | 2005-07-29 13:46 | music & cinema